- HOME
- 定例大会
- 定例大会一覧
- 第122回日本獣医循環器学会定例大会
- 大会長挨拶
大会長挨拶
時下、会員の皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
この度、第122回日本獣医循環器学会春季定例大会を開催するにあたり、ご挨拶させて頂きます。今回、大会長の大役にご指名頂けたことに深く感謝申し上げます。
第122回日本獣医循環器学会春季定例大会は去年に引き続き、AP新橋にて2025年6月28日(土)、29日(日)の2日間で開催いたします。
新橋の地は古くは江戸時代に遡り、普請によって江戸城の防御を目的に濠や川に囲まれた曲輪の一つとして整備されました。また、明治以降には蒸気機関車の始発駅として発展してきました。江戸時代から脈々と発展してきた場所なので、会場の外をぶらりと散歩すると様々な歴史を感じることができるはずです。また、近年では新型コロナウイルス感染症を始め、私たちを取り巻く生活環境は大きく変化しており、同時に獣医循環器分野も益々の発展を見せております。
今回の定例大会では前大会で大変好評であったスタンプラリーを継続すると共に、しばらく実施していなかったランチョンセミナーの再開を計画しております。最先端の研究成果や技術の発表を通じて、新たな知見や洞察を深め、交流の場を提供することを目的としております。発表者の皆様には、日々の研究や活動の成果を存分に披露していただき、参加者の皆様とのディスカッションを通じて、さらなる発展や連携のきっかけとなることを期待しております。また、研修医、学生、看護師の方々を含めご来場いただいた皆様にとって、有意義な時間となることを心から願っております。本学会が実り多いものとなりますよう、皆様のご協力をお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。