[重要] 第113回定例大会の開催について

(ご案内)

日本獣医循環器学会 会員各位

 すでに本学会ホームページにてアナウンスしておりますように、2020年12月19日・20日の第113回日本獣医循環器学会定例大会は、COVID-19の影響下、札幌での開催を断念し、会場を東京農工大学府中キャンパスに移して開催する運びとなりました(日程変更はございません)。
 第113回定例大会の開催に当たりましては、その実施形態等々に関して大会長の井坂光宏先生(酪農学園大学)ならびに関係の諸先生方と種々意見交換を行い、認定医講習会(10コマの対面式講義;事前参加登録制‐詳細は本ホームページでご確認ください)を基軸に、井坂大会長にご立案いただいた司宰機関企画を加えた形で実施することとなりました。
 司宰機関企画「ガイドラインを紐解く」では、現在北海道においてご活躍中の4名の先生方に、犬の僧帽弁弁膜症(井坂光宏先生・酪農学園大学)、犬の肺高血圧症(中村健介先生・北海道大学)、猫の心筋症(沢田 保先生・北の森どうぶつ病院)、動脈血栓塞栓症(川瀬広大先生・札幌夜間動物病院)についてお話をいただきます(前もって動画ファイルを作成します)。なおこれらの講義内容は、前述の認定医講習会分も含めて、後日オンデマンド配信(録画配信)いたします。
 今後のCOVID-19の状況次第では、中止せざるを得ない事態に至るかもしれませんが、第113回定例大会の開催に向けて、会員の皆様のご理解ならびに厚いご支援をいただけたら幸甚です。

2020年9月28日
一般社団法人日本獣医循環器学会
理事長 町田 登